未来を見つめる方向性の一致 - ひとつふたつ

未来を見つめる方向性の一致
結婚の条件

男性が若い女性を求めるのは
子孫を残すためという本能があるからこそ
湧き上がる思いなのだ

とどこかで読んだことがある。

実際に女性側も
狩りが出来る男、つまり
現代社会では収入が高い男を求めるのは

子供を守ってもらうという本能があるからこそ
湧き上がる思いなのかもしれない。

婚活アプリでの条件として
女性に対しては若さを
男性に対しては年収を求める傾向が強い。

その条件のこだわりの先には
「子供」という宝物があって

その宝物を手に入れたいから
今、多くの人は結婚相手を探している。

子供が欲しいか欲しくないか

私には子供はいない。

当時、私は婦人科に通っていた
その先生に「そろそろじゃない?」と言われた。

以前付き合っていた彼にそのことを伝え
「子供が欲しい」と言ってしまったために

元々不安定だった彼は
ますます不安定になった。

結果、未来が見えなくなったため
彼とは別れてしまった。

そんな少し苦い思い出があったから
アプリでの出会いはできるだけ

「子供が欲しいか?→どちらでも」
を選択している人を選んだ。

それでも会ってみると
「子供欲しいんだよねー」

と初回の顔合わせで言われることがあって

その時は
「ただ子供が欲しいから結婚したい・・・?」

なんて思ってしまっていた。

おそらく両者ともに
「子供が欲しい」なら良い話だったんだろうが

若いとは言えない34歳の当時の私にとっては
かなりのプレッシャーに感じてしまったのだ。

子供ができてもできなくても
二人でいれば全て最高!

みたいな相手を望みつつ

色々な人と会ってみて
色々話してみた結果、意外にも

何人か同じ気持ちの人がいてくれてありがたかった。

おそらくそれは前に記述した
「希望・理想を叶えるプロセス」を使ったからだと思う。


二人が望む未来の方向性を一致させることが
幸せな結婚の一歩。

実際に「子供は?」と聞かれることもあるけれど
何も気にならないのは

今、私が幸せだからだ。





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