婚活でよくある、同時並行のこと。 - ひとつふたつ

婚活でよくある、同時並行のこと。

とある人とマッチングをして
いくつかのやりとりを経て

「電話しましょう」ということで
電話で1時間ほど会話をした人がいた。

話している雰囲気では真面目そうな方で、
真剣に結婚相手を探しているようだった。

ラインのやり取りは1日に1回くらい
私もそこまで「気になる!」という人ではなかったため
特にストレスもなかった。

2回くらい電話で話をして
いよいよ会ってみましょうかと提案を受けた。

私はもちろんオーケーした。

「では1週間後の〇〇日にお会いしましょう」

やりとりもナチュラルで、
焦りやがめつさもなく、

きっと会って話したら楽しいんだろうな!
と期待していたのだけれど・・・

ドタキャンされた?

会う日の3日前に連絡があった。
「すみません!急遽タイに出張になってしまって」

もうその時の私の落ち込みようといったら・・・
ようやく真面目な人と会えると思っていたのに。

「出張大変ですね、また次回楽しみにしてます」
と理解ある女風に返事。

しかし私は彼のその後の対応で
これはドタキャンだな、とわかってしまった。

今まで1日に1回はやりとりしていたラインが
ぱたっと急になくなったからだ。

もし私が海外出張に行ったら
「こんな料理を食べた」と連絡する。

おそらく彼はもう一人の誰かとマッチングしていて
その人を優先に考えるようになったために

私との時間を費やすのではなく
違うその人との時間に費やしたかったのだろう。

それはそれで仕方のないこと。
婚活ではよくあることだ。

よし、次に進もう!と思った矢先
「帰ってきました!」と例の彼から連絡が。笑

すでに冷め切っている私にとってはもう彼はどうでもよくて
「会える日があれば連絡します」と
安定の社交辞令でお返事。

彼は他の人とうまくいかなかったからなのか
「〇〇日と〇〇日は空いています!」と
積極的なお返事をしてくれたけれど・・・。

すでにトーンダウンした私は既読無視・・・。

何人かと同時並行しながら婚活する難しさ

毎回毎回マッチングすれば、
並行して何人かと連絡を取ったり、
会ってみたりすることは当たり前だ。

同時並行をすることで、
より良い人を探すこともできる。

ただもったいないと思ってしまうのは、
私のように同時並行してると相手にバレてしまうことだ。

もし同時並行していて
この人かなぁ?と悩んでいる段階なら

今まで行ってきたやりとりを
減らさず、増やさず、変わらずに行うことだ。

アプリでの出会いは
お互いにバックグラウンドを知らないし、
共通の知り合いもいないからこそ疑ってしまうこともある。

だからこそ少しでも信用してもらうために
つまりは未来へのチャンスを減らさないために

真摯に向き合ってみても損はない
と思う。

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