婚活あるある、失敗例1 - ひとつふたつ
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期待の出会い
アプリで「会いましょう」となった時、
「何系のご飯がいいですか？」
と聞いてくれる男性は多い。
私はいつもありがたく甘えて
「お肉がいいです！」
とお店選びをお任せする。
そして肉系レストラン前で待ち合わせ
「初めまして」と軽く挨拶
やり取りも丁寧で
結婚相手を真剣に探している感じだったから
いい方向に進むといいなぁと期待していた。
いざレストランに入ってみたら
カウンター式のおしゃれな雰囲気。
並んで座って、乾杯して
美味しいお肉をもぐもぐ。
お互いの結婚したい理由とか
結婚したらこんな感じがいいなとか
週末はこんなことしてるよなどなど
ちゃんと話も盛り上がっていた。
しかしだんだんと彼の様子が変わった。
私の左手が危険
私たちはカウンターで横並び
しばらくある程度距離を保ちながら
会話を楽しんでいたはずなんだけど
なーんか徐々に
相手の手が私の手に近づいてくる・・・
フォークを持っている私の左手の
わずが２センチ隣になぜか彼の手
いやいや、まさか、
そんな初回で手を触るような人じゃないだろう
と思っていたが、
フォークを持っていない時は
膝の上に置いて距離を保ちつつ
いざフォークを持って食べようとすると
すかさず彼の右手が近づいてきたのだ。
あぁこれは、気持ち悪い・・・笑
左手を触らせないよう
私の全神経を彼の右手に集中しつつ
とりあえず左手はずっと膝の上
（ご飯の時、膝の上に手を置きたくないんだが）
さささっと食べて
「楽しかったですぅ」
と、さささっとお会計。
帰り際も隣にぴったり来て
やたら手を握ろうとしてくるから
あえて彼側に荷物を持つようにガード
「持ってあげるよ」
と言われたけどそうじゃない。
警戒しているんだこっちは。
もう本当に、
すぐ触ろうとしてくる人は滅して欲しい。
序盤は話で盛り上がったのに本当にもったいない。
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ishitokifufu
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